投稿日:2006-07-13 Thu

ぶれちゃた
昨日は小湊さんに誘われて、コスタリカのカルロスさんの話を聞きに行きました。
コスタリカ国際法律大学教授(国際法)
国際反核法律家協会副会長
コスタリカは、それこそ、1821年のスペインからの独立以来、
ずっと平和を通してきた国だそうです。
なまじの平和、日本みたいに経文だけの平和じゃない、
ど根性の平和に徹してきた、すばらしい国のようです。
人口400万人、四国と九州をあわせたぐらいの大きさだそうです。
そして、なにより、子供たちの教育に力をいれてきた歴史がなが~~~~い。
1862年から小学校は義務教育、1872には、死刑は廃止。
1907には、国際裁判が開かれたという、折り紙つきの平和を愛する国だそうです。
そして、もちろん、自国だけでなく、他国との関わりを大変に重要視して、その交渉力をフルにいかして、周囲のどの国ともうまくいくように、なにより、アメリカの大企業にのっとられなくて幸いだったと。
中南米もコスタリカの平和への提案のおかげで、1987年頃からは大分安定してきたそうだ。
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